汲み取り便槽・単独処理浄化槽から、補助金を利用して、合併処理浄化槽へ転換しましょう!
目次
補助金交付の要件
- 浄化槽の設置者が居住の用に供する専用住宅または併用住宅(延べ床面積の2分の1以上を居住の用に供する建物)に設置される浄化槽であること。
- 浄化槽の設置者またはその同居親族に市民税の滞納がないこと
- 補助金の交付決定前に着工した工事でないこと
- 補助金対象年度内に完了検査を受けることができること
- 借家、共同住宅、事業所でないこと
補助対象区域
- 下水道事業計画処理(下水道認可)区域
- 農業集落排水処理区域以外の地域
補助金限度額
※八女市 浄化槽の設置に関する補助制度より引用(クリックでホームページに遷移します)
合併処理浄化槽の特徴
- 微生物による浄化機能で下水処理場並みの汚水処理性能を実現
- マイカー1台分の小スペースで設置、1週間程度の工事で設置、効果の早期発現
- 排水の水質向上以外の水環境の変化が小さく、河川の安定的な流量維持に寄与
合併処理浄化槽と単独処理浄化槽の違い
- 合併処理浄化槽:家庭から出る全ての生活排水をきれいな水に浄化処理可能
- 単独処理浄化槽:トイレの排水のみ処理、その他の生活排水は未処理
汲み取り便槽や単独処理浄化槽から合併処理浄化槽に転換した皆さんの声
浄化槽の維持管理はお任せください!
- 保守点検:浄化槽の機能を適正に維持するため、装置の点検や機器の調整・修理、消毒剤の補充などを定期的に行います。
- 清掃:年1回以上、浄化槽内に溜まった固形物や汚物を取り除き、槽内や機器類を洗浄・清掃します。
- 法定検査:浄化槽が適正な維持管理により正常に機能しているか、定期検査(7条・11条)を実施します。
上記内容についての確認、ご依頼等、まずはご相談ください!
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